
送信設定の種類|ヘルプ|自動フォローメール
送信設定の種類別の動作について
送信設定には、「毎回送信する」「一度だけ送信する」「シナリオ実行中なら送信しない」「新しいシナリオを実行」の4つの種類があります。
このオプションはシナリオ実行中(未送信メールがある場合)に、2回目の注文があった時の実行動作を決める設定です。
なお、「キャンセルになった」等個別に停止したいお客様を検索して停止設定を行ったり、未送信のメール文面は個別に修正することも可能です。(マニュアル 20ページ参照)
選択基準(考え方)
●『販促目的』の場合には「毎回送信する」又は「新しいシナリオを実行」が良いでしょう。
通常は「毎回送信する」を前提に文面を作成します。商品発送のお気づかいメールや、レビュー記入お願いメールは注文ごとが良いかと思います。
ただし、期限付きクーポンなどで「もうすぐ期限なのでお忘れなく」といった内容を30日後に送るとした場合には、25日目に2回目の注文が来た後にはこのメールは送信しない方が賢明です。この場合は「新しいシナリオを実行する」にしておきます。
●連載形式でお店のこだわりや商品の使い方を数回に渡って送信するような場合は「シナリオ実行中なら送信しない」がよいかと思います。
●「一度だけ送信する」はあまり使わないかと思いますが、「当店初回購入時だけ」に送りたい場合になります。
詳細は、以下のとおり動作図解イラストをご参考くださいますようお願い申し上げます。
1)「毎回送信する」
シナリオ実行中(未送信メールがある場合)にも追加注文ごとにシナリオを実行します。注文ごとにレビュー記載を促したい場合や、注文ごとに販促を行いたい場合にはこのパターンが標準になります。

2)「一度だけ送信する」
シナリオは一回しか実行されません。同じお客(同じメールアドレス)からの注文には一度だけしかシナリオ実行されません。
お店のこだわりや、単一商材を扱っていて食べ方や使い方を注文後に一回メールを送ればよい場合などではこの設定を使えます。
(リピート客に何度も送ったら、しつこいのか?、それとも毎回毎回伝える方が良いかはショップの考え方や商材などにより決めると良いでしょう。)
3)「シナリオ実行中なら送信しない」
既にシナリオが実行されていて、未送信のメールが残っている場合には、2回目の注文が来ても送信せずに、元のシナリオだけが実行されます。(仮に実行中に3回目、4回目の注文が来た場合も同じです。)

4)「新しいシナリオを実行」
シナリオ実行中で未送信のメールが残っており、次の注文が来た場合、実行中のシナリオは停止してシナリオを新しく1通目から実行します。

実行中のシナリオがない場合は1)3)4)とも2回目以上の注文が来ると1通目からシナリオ実行します。
(「2)一度だけ送信」は2回目以降は送信しません)